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第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 論文募集

開催日時:平成 29 年 10 月 11 日(水)- 13 日(金)
開催場所:北海道温根湯温泉 大江本家 (北見市留辺蘂町温根湯温泉466-1)
URL: http://www.oehonke.com/
主催:情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会
URL: http://www.ipsjdps.org/

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理 (DPS) 研究会では,高速通信,
分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信,プロトコル,
分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行なわれております.こ
れらの研究について,通常の研究会ではできない深い議論を行なうため,1993
年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催してま
いりました.これまで皆様の御協力により,湯布院(1993年)を皮切りとして,
最近では,玉造(2014年), 雲仙(2015年),田沢湖(2016年) でワークショップ
を開催してきました.毎回,多くの方の参加をいただき,充実した議論を通じ
て多くの成果を得ています.2017 年度は,北海道北見市の温根湯温泉にて開
催することといたしました.つきましては,研究活動の活性化および新しい研
究の方向を探る場として,皆様のワークショップへのご参加と活発で有意義な
議論をお願いいたします.

【テーマ】
マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アル
ゴリズム/オブジェクト,オーバレイネットワーク,P2P,センサネットワー
ク,クラウドコンピューティング,モバイルコンピューティング,アドホック
ネットワーク,IoT,M2M,DTN,グリッドコンピューティング,ネットワーク
アーキテクチャ,コンテクストアウェアネス,高度道路交通システム(ITS),
感性情報システム,創発的ネットワーク利用,ユーザ参加型ネットワーク,ソ
ーシャルネットワーキング,マッシュアップ,ネットワークサービスプラット
フォーム,ユビキタスコンピューティング,Webサービス,SOA,SaaS,IMS,
災害時通信,省電力システム,応用・社会システム,セキュリティ,システム
仮想化,ネットワーク仮想化,通信プロトコル,経路制御/品質制御,ネット
ワーク管理,CPS,インターネットと運用技術(IOT)
(必ずしもこれらに限りません)

【論文カテゴリ】
(1) 一般セッション発表(一般論文):

・学術的な研究論文に限らず,事例報告,問題提起などの論文も是非ご投稿く
ださい.
・英文論文も歓迎します.
・投稿形式は本研究会様式(縦長,シングルスペース, 2 カラム)で,6ページ
以上を目処とします.DPSWS投稿用のLaTeXスタイルファイル,MS-Word
テンプレートファイルを公開しております.Web上のCFPページから取得く
ださい.
 http://www.dpsws.org/2017/?Call%20For%20Paper
・投稿は電子投稿とします.
・査読により, 30 件程度の論文を採択します.査読結果により優秀な論文を
最優秀論文賞,優秀論文賞などとして表彰します.また,情報処理学会論文
誌へ研究会推薦論文として推薦も行ないます.
・査読の結果,ショートプレゼンテーションやポスター発表として採録する場
合もあります.あらかじめご了承ください.

(2) 特別セッション発表(デモ・ポスター):

・試作ツールやシステムの紹介,会場での実験,製品紹介等のデモンストレー
ションを募集します.
・研究途上にあるテーマの中間報告,問題提起や討論,新分野への取り組みな
ど,テーマ別のセッションの中では発表しにくい内容や,時間に制限されな
い発表を希望される方のためにポスター発表を募集します.
・発表の申し込み方法は,次の URL に提示します.
 http://www.dpsws.org/2017/
・投稿形式は本研究会様式(縦長,シングルスペース, 2 カラム)の 1 ペー
ジ以上の原稿を作成いただき,ワークショップ予稿集に収録いたします.
・DPSWS投稿用のLaTeXスタイルファイル,MS-Wordテンプレート
 ファイルを公開しております.Web上のCFPページから取得ください.
 http://www.dpsws.org/2017/?Call%20For%20Paper
・優秀なデモ,ポスターは審査に基づいて会期中に表彰を行う予定です.

※二重投稿の取り扱いについて
本ワークショップへの投稿する論文の内容と同じ物を,他の研究集会へ既に投
稿中である,また本ワークショップの採否が決まるまでに投稿することは,二
重投稿となり認められません.
ただし,情報処理学会論文誌に対しては,上記の二重投稿を認めます.なお,
その場合は本ワークショップからの論文誌推薦の対象からは除外されます.

【その他】
例年,好評を博している,学生の研究に関して夕食時に議論する夕食セッショ
ンを今年も企画予定です.一線で活躍する研究者と議論を深める非常によい機
会ですので,ぜひご参加ください.

【スケジュール】

・論文投稿締切:        6 月 23 日(金) ※延長しました 
・デモ,ポスター発表申込締切: 7 月 28 日(金)
・論文審査結果通知:      8 月  4 日(金)(デモ,ポスターを含む)
・カメラレディ原稿締切:    8 月 17 日(木)(デモ,ポスターを含む)


【実行委員会】

ワークショップ委員長    加藤 由花(東京女子大)
組織委員長         白石 陽 (はこだて未来大)
組織副委員長        内山 彰 (阪大)
組織委員(財務担当)    金井 敦 (法政大)
組織委員(ITシステム担当) 藤本 章宏(和歌山大)
組織委員(出版担当)    勝間 亮 (大阪府立大)
プログラム委員長      後藤 佑介(岡山大)
プログラム副委員長     中沢 実 (金沢工大)
プログラム副委員長     川上 朋也(奈良先端大)


【これまでの開催地】
湯布院(1993年3月),蔵王(1993年11月),飯坂(1994年),伊勢志摩(1995年),
八幡平(1996年),会津(1998年),別府(1999年),南信州(2000年),
安比高原(2001年),函館(2002年),阿蘇(2003年),和倉(2004年),
那覇(2005年),霧島(2006年),加賀(2007年),萩(2008年),層雲峡(2009年),
日南海岸(2010年),十和田(2011年),奥道後(2012年),草津(2013年),
玉造(2014年), 雲仙(2015年),田沢湖(2016年)

【注意事項】
ワークショップ予稿集の電子化に伴い、掲載される論文の公知日は、
ワークショップの開催日初日の1週間前となります。
特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html