:Call For Paper のバックアップ(No.3)


第19回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 論文募集

開催日時

2011(平成23)年10月5日(水)~ 7日(金)

開催場所

奥入瀬渓流ホテル (青森県十和田市)(http://www.oirase-keiryuu.jp/

主催

情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会(http://www.ipsjdps.org/

マルチメディア通信と分散処理ワークショップ概要

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では,高速通信,分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信,プロトコル,分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行なわれております.これらの研究について,通常の研究会では出来ない深い議論を行なうため,1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催してまいりました.これまで皆様のご協力により,湯布院(1993年)を皮切りとして,最近では,萩(2008年),層雲峡(2009年),日南海岸(2010)でワークショップを開催してきました.毎回,多くの方の参加をいただき,充実した議論を通じて多くの成果を得ています.2011年度は,青森県十和田湖にて開催することといたしました.つきましては,研究活動の活性化および新しい研究の方向を探る場として,皆様のワークショップへのご参加と活発で有意義な議論をお願いいたします.

テーマ(必ずしもこれらに限りません)

マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アルゴリズム/オブジェクト,オーバレイネットワーク,P2P,センサネットワーク,クラウドコンピューティング,モバイルコンピューティグ,アドホックネットワーク,グリッドコンピューティング,FMC,ネットワークアーキテクチャ,ユビキタスシステム,コンテクストアウェアネス,高度道路交通システム(ITS),感性情報システム,創発的ネットワーク利用,ユーザ参加型ネットワーク,ソーシャルネットワーキング,マッシュアップ,ネットワークサービスプラットフォーム,Webサービス,SOA,SaaS、IMS,災害時通信,省電力システム,応用・社会システム,セキュリティ,システム仮想化,通信プロトコル,経路制御/品質制御,ネットワーク管理(必ずしもこれらに限りません)

論文カテゴリ

  • 一般セッション発表(一般論文)
    • 学術的な研究論文に限らず,事例報告,問題提起などの論文も是非ご投稿ください.
    • 英文論文,英語による発表も歓迎します.
    • 本研究会様式(シングルスペース,2カラム)で原則として6ページ以内とします.
    • 投稿は電子投稿とします。投稿システムへのリンクは本サイト上で掲載予定です。
    • 投稿は電子投稿とします.次のURLに投稿のためのリンクを設けます. http://www.dpsws.org/
    • 査読により,40~50件程度の論文を採択します.査読結果により優秀な論文を優秀論文賞,学生優秀論文賞などとして表彰します.また,情報処理学会論文誌へ研究会推薦論文として推薦も行ないます.
    • 査読の結果,ショートプレゼンテーションやポスター発表として採録する場合もあります.あらかじめご了承ください.
  • 特別セッション発表(デモ・ポスター)
    • 試作ツールやシステムの紹介,会場での実験,製品紹介等のデモンストレーションを募集します.
    • 研究途上にあるテーマの中間報告,問題提起や討論,新分野への取り組みなど,テーマ別のセッションの中では発表しにくい内容や,時間に制限されない発表を希望される方のためにポスター発表を募集します.
    • 発表の申し込み方法は,次の URL に提示します. http://www.dpsws.org/
    • 発表者には,本研究会様式(シングルスペース,2カラム)の2ページ以内の原稿(本研究会形式)を作成いただき,ワークショップ予稿集に収録いたします.
    • 優秀なデモ,ポスターを選定し,表彰を行う予定です.

その他

  • アウトドアセッション等の企画を検討しております.

スケジュール

  • 一般論文提出: 7月1日(金)
  • デモ,ポスター発表申込締切: 7月29日(金)
  • 論文審査結果通知(デモ,ポスターを含む): 8月8日(月)
  • カメラレディ(デモ,ポスターを含む)原稿締切: 9月2日(金)

実行委員会

  • ワークショップ委員長:上原 稔(東洋大)
  • 組織委員長:菅沼 拓夫(東北大)
  • 組織副委員長:北形 元(東北大)
  • 組織副委員長(財務担当):重安 哲也(広島国際大)
  • 組織副委員長(ローカルアレンジ担当):佐藤 永欣(岩手県立大)
  • 組織副委員長(ローカルアレンジ担当):今井 信太郎(岩手県立大)
  • 組織副委員長(ITシステム担当):木谷 友哉(静岡大)
  • 組織副委員長(研究会リエゾン):金井 敦(法政大)
  • プログラム委員長:斉藤 裕樹(電機大)
  • プログラム副委員長:植田 和憲(高知工科大)
  • プログラム副委員長(特別セッション担当):安本 慶一(奈良先端大)
  • プログラム副委員長(電子化担当):清水 将吾(産業技術大)
  • アワード委員長(表彰担当):山室 雅司(NTTサイバースペース研究所)
  • アドバイザ:勝本 道哲(NICT),横山 和俊(NTTデータ)

これまでの開催地

湯布院(1993年3月),蔵王(1993年11月),飯坂(1994年),伊勢志摩(1995年),八幡平(1996年),会津(1998年),別府(1999年),南信州(2000年),安比高原(2001年),函館(2002年),阿蘇(2003年),和倉(2004年),那覇(2005年),霧島(2006年),加賀(2007 年),萩(2008年),層雲峡(2009年),日南海岸(2010年)

注意事項

  • ワークショップ予稿集の電子化に伴い,掲載される論文の公知日は,ワークショップの開催日初日の1週間前となります.特許申請の扱い等の際にはご注意ください.詳細については以下のURLをご参照ください.