:Call For Paper のバックアップ(No.23)


第21回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 論文募集

開催日時

平成25年12月4日(水)- 6日(金)

開催場所

草津温泉 ホテル櫻井 (群馬県吾妻郡草津町465-4) (http://hotel-sakurai.co.jp/)

主催

情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会(http://www.ipsjdps.org/

マルチメディア通信と分散処理ワークショップ概要

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では,高速通信,分散コンピューティング,マルチメディア 情報通信,知的通信,プロトコル,分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行なわれております.これ らの研究について,通常の研究会では出来ない深い議論を行なうため,1993 年より合宿形式のマルチメディア通信と 分散処理ワークショップを開催してまいりました.これまで皆様の御協力により,湯布院(1993 年)を皮切りとして, 最近では,日南海岸(2010)十和田(2011 年)奥道後(2012 年)でワークショップを開催してきました.毎回,多 くの方の参加をいただき,充実した議論を通じて多くの成果を得ています.2013 年度は,群馬県の草津にて開催する ことといたしました.つきましては,研究活動の活性化および新しい研究の方向を探る場として,皆様のワークショ ップへのご参加と活発で有意義な議論をお願いいたします.

テーマ

マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アルゴリズム/オブジェクト,オーバレイ ネットワーク,P2P,センサネットワーク,クラウドコンピューティング,モバイルコンピューティグ,アドホック ネットワーク,グリッドコンピューティング,FMC,ネットワークアーキテクチャ,ユビキタスシステム,コンテク ストアウェアネス,高度道路交通システム(ITS),感性情報システム,創発的ネットワーク利用,ユーザ参加型ネッ トワーク,ソーシャルネットワーキング,マッシュアップ,ネットワークサービスプラットフォーム,Webサービス, SOA,SaaS、IMS,災害時通信,省電力システム,応用・社会システム,セキュリティ,システム仮想化,通信プロ トコル,経路制御/品質制御,ネットワーク管理(必ずしもこれらに限りません)

論文カテゴリ

  • 一般セッション発表(一般論文):
    • 学術的な研究論文のみならず、事例報告、問題提起などの論文も募集いたします。
    • 本研究会様式(縦長,2カラム)の日本語もしくは英語の論文で,8ページ程度を目安とします。下記のLaTeXスタイルファイル、MS-Wordテンプレートファイルに従い、執筆くださいますようお願いいたします。
    • 論文は、http://www.dpsws.org/2013/paper より投稿くださいますようお願いいたします。
  • 特別セッション発表(デモ・ポスター):
    • 試作ツールやシステムの紹介、会場での実験、製品紹介等のデモンストレーションを募集します。
    • 研究途上にあるテーマの中間報告、問題提起や討論、新分野への取り組みなど、テーマ別のセッションの中では発表しにくい内容や、時間に制限されない発表を希望される方のためにポスター発表を募集します。
    • 本研究会様式(縦長,2カラム)の1〜6ページの原稿をワークショップ予稿集に掲載します。下記のLaTeXスタイルファイル、MS-Wordテンプレートファイルに従い、執筆くださいますようお願いいたします。
    • デモ・ポスターは、http://www.dpsws.org/2013/poster より投稿くださいますようお願いいたします。

表彰

優秀な論文には、査読結果に基づいて「最優秀論文賞」「優秀論文賞」「奨励賞」等の表彰を行います。また、優秀なプレゼンテーション、デモ・ポスター発表、及び質疑応答も積極的に表彰いたします。

その他

前回に好評を得た、学生の研究に関して夕食時に議論する夕食セッションを企画します。また、本ワークショップが 対象とする研究分野において、今後重点的に取り組み、極めるべき研究課題について議論する特別セッションを企画します。本分野で長年活躍してこられたベテランの研究者、最先端で活躍されている研究者をお招きして、ご自身の研究経験や最新の技術情勢を踏まえて、今後この分野で重点的に取り組み、極めるべき研究課題とこれから成すべき研究の方向性についての展望を議論します。

スケジュール

  • 論文提出:                   8月23日(金) 8月30日(金) 9月6日(金)
  • デモ,ポスター発表申込締切:          9月20日(金) 9月30日(金)
  • 論文審査結果通知(デモ,ポスターを含む):   9月30日(月) 10月7日(火)
  • カメラレディ(デモ,ポスターを含む)原稿締切: 10月18日(金) 10月21日(月)

実行委員会

  • ワークショップ委員長             安本 慶一 (奈良先端大)
  • 組織委員長                  神崎 映光 (阪大)
  • 組織副委員長                 山本 眞也(山口東京理科大)
  • 組織委員(財務担当)             後藤 佑介 (岡山大)
  • 組織委員(ローカルアレンジ担当)       山際 基 (山梨大)
  • 組織委員(ローカルアレンジ担当)       小野里 好邦(群馬大)
  • 組織委員(ITシステム担当)         廣森 聡仁 (阪大)
  • 組織委員(特別セッション担当)        山口 弘純 (阪大)
  • 組織委員(電子化担当)            岩本 健嗣 (富山県立大)
  • プログラム委員長               吉廣 卓哉 (和歌山大)
  • プログラム副委員長              木谷 友哉 (静大)
  • アドバイザ                  斉藤 裕樹(明治大)

これまでの開催地

湯布院(1993年3月),蔵王(1993年11月),飯坂(1994年),伊勢志摩(1995年), 八幡平(1996年),会津(1998年),別府(1999年),南信州(2000年), 安比高原 (2001年),函館(2002年),阿蘇(2003年),和倉(2004年), 那覇(2005年),霧島(2006年),加賀(2007年),萩(2008年), 層雲峡(2009年),日南海岸(2010年),十和田(2011年),奥道後(2012年).

注意事項

ワークショップ予稿集の電子化に伴い、掲載される論文の公知日は、 ワークショップの開催日初日の1週間前となります。 特許申請の扱い等の際にはご注意ください。 詳細については次のURLをご参照ください。 http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html