Call For Paper

第20回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 論文募集

開催日時

平成24年10月17日(水)- 19日(金)

開催場所

ホテル奥道後 (愛媛県松山市末町 267)(http://www.okudogo.co.jp

主催

情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会(http://www.ipsjdps.org/

マルチメディア通信と分散処理ワークショップ概要

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では,高速通信,分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信,プロトコル,分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行なわれております.これらの研究について,通常の研究会では出来ない深い議論を行なうため,1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワー クショップを開催してまいりました.これまで皆様の御協力により,湯布院(1993年)を皮切りとして,最近では,層雲峡(2009年),日南海岸(2010年)十和田(2011年)でワークショップを開催してきました.毎回,多くの方の参加をいただき,充実した議論を通じて多くの成果を得ています.2012年度は,愛媛県松山市の奥道後にて開催することといた しました.つきましては,研究活動の活性化および新しい研究の方向を探る場として,皆様のワークショップへのご参加と活発で有意義な議論をお願いいたします.

テーマ

マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アルゴリズム/オブジェクト,オーバレイネットワーク,P2P,センサネットワーク,クラウドコンピューティング,モバイルコンピューティグ,アドホックネットワーク,グリッドコンピューティング,FMC,ネットワークアーキテクチャ,ユビキタスシステム,コンテクストアウェアネス,高度道路交通システム(ITS),感性情報システム,創発的ネットワーク利用,ユーザ参加型ネットワーク,ソーシャルネットワーキング,マッシュアップ,ネットワークサービスプラットフォーム,Webサービス,SOA,SaaS、IMS,災害時通信,省電力システム,応用・社会システム,セキュリティ,システム仮想化,通信プロトコル,経路制御/品質制御,ネットワーク管理(必ずしもこれらに限りません)

論文カテゴリ

  • 一般セッション発表(一般論文)
    • 学術的な研究論文に限らず,事例報告,問題提起などの論文も是非ご投稿ください.
    • 英文論文,英語による発表も歓迎します.
    • 本研究会様式(縦長,シングルスペース,2カラム)で,原則として8ページ以内とします.
    • 投稿は電子投稿とします.次のURLから投稿ください.http://www.dpsws.org/2012/paper/www/
    • 査読により,40-50件程度の論文を採択します.査読結果により優秀な論文を優秀論文賞,学生優秀論文賞などとして表彰します.また,情報処理学会論文誌へ研究会推薦論文として推薦も行ないます.
    • 査読の結果,ショートプレゼンテーションやポスター発表として採録する場合もあります.あらかじめご了承ください.
  • 特別セッション発表(デモ・ポスター)
    • 試作ツールやシステムの紹介,会場での実験,製品紹介等のデモンストレーションを募集します.
    • 研究途上にあるテーマの中間報告,問題提起や討論,新分野への取り組みなど,テーマ別のセッションの中では発表しにくい内容や,時間に制限されない発表を希望される方のためにポスター発表を募集します.
    • 発表の申し込み方法は,次の URL に提示します.http://www.dpsws.org/
    • 発表者には,本研究会様式(縦長,シングルスペース,2カラム)の1から6ページ以内の原稿を作成いただき,ワークショップ予稿集に収録いたします.
    • 優秀なデモ,ポスターを選定し,表彰を行う予定です.

その他

  • アウトドアセッション等の企画を検討しております.

スケジュール

  • 論文提出: 6月29日(金) 7月6日(金)
  • デモ,ポスター発表申込締切:7月27日(金) 8月3日(金)
  • 論文審査結果通知(デモ,ポスターを含む): 8月 6日(月) 8月 9日(木)
  • カメラレディ(デモ,ポスターを含む)原稿締切: 8月31日(金)

実行委員会

ワークショップ委員長 原 隆浩 (阪大)
ワークショップ副委員長 勝本 道哲 (勝本総研)
組織委員長 斉藤 裕樹 (電機大)
組織副委員長 金井 敦 (法政大)
組織委員(財務担当) 杉田 薫 (福岡工業大)
組織委員(ローカルアレンジ担当) 植田 和憲 (高知工科大)
組織委員(ローカルアレンジ担当) 重安 哲也(県立広島大)
組織委員(ITシステム担当) 廣森 聡仁 (阪大)
組織委員(特別セッション担当) 横山 和俊 (NTTデータ)
組織委員(電子化担当) 山際 基 (東洋大)
プログラム委員長 乃村 能成 (岡山大)
プログラム副委員長 吉廣 卓哉 (和歌山大)

これまでの開催地

湯布院(1993年3月),蔵王(1993年11月),飯坂(1994年),伊勢志摩(1995年),八幡平(1996年),会津(1998年),別府(1999年),南信州(2000年),安比高原 (2001年),函館(2002年),阿蘇(2003年),和倉(2004年),那覇(2005年),霧島(2006年),加賀(2007年),萩(2008年),層雲峡(2009年),日南海岸(2010年),十和田(2011年)

注意事項

  • ワークショップ予稿集の電子化に伴い、掲載される論文の公知日は、ワークショップの開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については以下のURLをご参照ください。